変わらない、もの

今日は久しぶりに長い距離を歩いて会社まで来た。

浜松町の駅で降りて大門方向に歩く。大門を越えるとしばらくしてビルの谷間から増上寺の巨大な山門が見えてくる。本当に巨大だ。この一帯は江戸時代から風景が大きくは変わっていないのだろうなあ。赤穂四十七士も各国大名もひょっとしったら中村主水もこの門を見上げながら毎日生活していたんだろうなあ。

少しずつ木々が色づき始めた境内を歩きながら、こういう変わらないものっていいなあと思った。