いとこ同志

妹の子供が実家にやってきた。年のたけは私の愚息とほぼ同じで両方♂。

他の子供よりも仲良くなるのが早く、やはり血縁というのは濃いなあ、と思うのもつかの間、結構けんか(っつーか小競り合い)を繰り返す。

二人ともいつもは親(及び祖父母)の愛情を独占しているだけに、どちらもライバルの出現に心中穏やかでないのかもしれない。

彼等にとっても既に人間社会は難しいものなのかもしれない。