今日のBGM  Home / Dixie Chicks

Home
カントリーって思想的に避けてきたのですが、Dixie Chicksは思想的に「普通の」カントリーバンドとは一線を画している、ということだったので聴いてみました。このアルバムより一枚あとに出たTAKING THE LONG WAYのほうが政治的に問題になっている(た)ものなのですが。。

とかなり聴く前から耳年増(なんだそりゃ)で聴いてみると、そんな背景をぶっ飛ばしてしまうほど
音楽そのものが美しく感じられました。曲もいいし。っつーか私残念ながらカントリーの血が体内に流れているようです。ウキウキしてくるし、なんてことはない(しかししっかり三声の)ハーモニーにはグッとくるし。

イーグルスとか、ウィルソン・フィリップスとか好きなのですが、要はカントリー的なモチーフに弱いのかな、と妙に納得させられる一枚でした。先のHello Mary Louもしかりだし。しかしウイリー・ネルソンとかには行かないような気がするけど。。年取ってきたし行っちゃうのかな。。。(笑)