2008-12-04から1日間の記事一覧

フィンランドを世界一に導いた100の社会改革―フィンランドのソーシャル・イノベーション / イルッカ・タイパレ

面白そうだな、と思って読んでみたのだが退屈な本だった。100個のことがらについてひとつひとつ数ページを割きながら説明しているのだが、同じ体裁のものを100個読むのは単調でめんどくさくなる。原書だとおもしろいのかなあ?ものすごく固い本だなと思った。

一粒の柿の種―サイエンスコミュニケーションの広がり / 渡辺 政隆

科学を一般の人にもわかりやすく話すサイエンスコミュニケーションの重要性を説いた本。確かに今時の技術者、研究者って専門が細分化され過ぎていて一般の人にわかる言葉ではしゃべれていないよね。学会なんかに行っても1mmも言ってることがわからない報告が…