休日の昼ごはん

というのはだらだらといい加減なものを作っていい加減に食べてしまいがちである。ご多分にもれず今日の我が家もカミさんがいないこともありいい加減だった。

愚息と私でサッポロ一番しょうゆ味をふた袋、野菜を適当に入れて作った。

しかし妙に天気が良くて暖かそうだったので「外で食べよう」と愚息に提案した。愚息は二もなく賛成し、ベランダにテーブルといすを出し始めた。

食べるものはだらだらとしたものだったが、食べる雰囲気がよくて予想外に気持ちよいお昼だった。食べる時間だけ太陽が燦々と照りつけ、風もなくて暑いくらいだった。

娘も外に出して日光浴をさせた。眩しがって太陽から顔をそむけようと動いていた。